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MISSA:Minimal Invasive Spine Supports for Athletes
コンタクトスポーツアスリート最小侵襲脊椎サポート

ラグビー、アメリカンフットボール、アイスホッケーなどの衝突(Collision)を伴う競技や、柔道、レスリングなどの格闘技アスリートの場合、首=頚椎(けいつい)や腰=腰椎(ようつい)の外傷頻度が高いだけでなく、オーバーユースや長期の競技生活による障害を抱えている選手やOBがたくさんいます。

「クビの怪我=競技からの引退」と考えている選手・スポーツ関係者も多く、腰椎椎間板ヘルニアは保存療法だ、と言って(言われて) 結果的に半年~1年以上競技から離れている選手もいます。また、頚椎椎間板ヘルニアによる頚部痛、神経根障害が半年以上続き、「競技に復帰すると脊髄損傷になるから引退!」と言われている選手もいました。

私は整形外科、特に脊椎外科医として20年以上にわたりラグビートップリーグ、バレーボールのチームドクターをし、またトップアスリートが多い筑波大学とその関連病院で診療を行ってきました。コンタクトスポーツでの頭頚部外傷や障害を持つ選手のサポートもしてきました。頚椎・腰椎の外傷・疾患を有する選手でも、現場、チームドクターと相談して十分なリハビリと関係者の理解により多くの選手が競技復帰しております。

また、保存療法が奏効しない、あるいは手術適応と考えられる選手に対し、これまでに50人以上のラグビートップリーグの選手、その他社会人、大学、高校生ラガーマン、コンタクトスポーツの選手に最小侵襲を目指した頚椎手術を行い、幸い80%以上の選手は競技に復帰することができました。腰椎では、椎間板ヘルニア・腰痛に対する最小侵襲手術(PED)を行っており、手術後8〜12週でスポーツ復帰が可能になっております。また、成長期の腰椎分離症に対してはMRIを使った早期診断、治療、リハビリテーションを行い、「分離を起こさせない、早期競技復帰」を進めております。

その過程で悟ったのは、「解決策は現場に学ぼう。現場からの情報が、更なる進歩を生む」です。病院の中にいては分からない、障害の原因や治療のヒントをつかむには、「現場力を生かす」ことが鍵であることに気づきました。

競技復帰には、早期の診断に加え、保存療法の目的・手法・期間の設定、術前準備、手術後の病院内リハビリテーション、アスレティックリハビリテーションが重要となり、選手本人はもちろんですが、チーム関係者、とりわけチームドクター、アスレティックトレーナーとの良好なコミュニケーションが必須です。また、トップチームだけでなく、大学、高校、ジュニアレベルまで十分なメディカルサポートができる環境づくりを目指していくことが障害の予防のためにも必要であると思います。

現在、選手やトレーナーとのコミュニケーションに役立っているのは、SNS(Facebookなど)です。最近は、チームを超えてドクター、アスレティックトレーナーの方から相談を受ける機会も増えてきたと同時に、有用な情報をいただくことによる新たな発見が増えました。また、選手と術後の状態の確認、リハビリの進捗、外来受診や画像撮影の調整を行うこともあり、スピードアップに役立っています。一方、個人のプライバシーに関わる事項も多く、セキュリティーの問題については、その対策について、専門家のアドバイスをいただいているところです。

(株)医進伝新では、Safe, Smart, and Strong Impactをモットーに、小児からシニアレベルまで、あらゆる世代のアスリート【特にコンタクトスポーツ】を対象とした、背骨=脊椎(せきつい)に関する問題を最小侵襲で解決し、最短期間で競技復帰を果たすために「アスリート、競技関係者、医療関係者の双方向コミュニケーション」を目指して、スポーツドクター、アスレティックトレーナー、メディカルコーディネーターが一体となったチームサポートを行っていきます。

 スポーツと脊椎外傷・障害、予防に関する医学知識の普及、国内・国外の最新知見、先端治療法などまた、アスレティックリハビリテーションやトレーニング法をご紹介するとともに、障害予防、競技復帰に関する現場からの問題点、疑問点や新しい取り組みなどに関して情報をいただき、アスレティックトレーナー、アスリートからの生の声も伺いながら、予防・治療・現場復帰のサポートを行いたいと思います。

For Athlete からFor Allへ:

 さらには、最小侵襲せぼねサポートMISSAの「A」は、「for Athlete」から「For All」として役立つよう、健康寿命の増進、そして医療費削減にまで踏み込めるようなプラットフォームを構築し、少子高齢化時代に、老若男女を問わない診断・治療・予防技術のイノベーションを生み出していきたいと考えております。是非、ご登録、ご参加いただきますようお願いいたします。

医進伝新 Founder  坂根正孝 須藤隆之